かみ合わせ 大阪治療センター 首筋のこり

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首すじのこり

首すじこりを訴える患者さんは、肩こりや腰痛などと違い比較的少ないですが、触診をしてみると患者さんの自覚はないもかかわらず、かなりきつい首すじのこりをもっていることが多いのです。首すじのこりは案外自覚しにくいもののようです。しかし、逆に首すじのこりを主訴としている患者さんはその症状はかなり重篤であり、その他の不定愁訴もいろいろもっていることが多いようです。

首すじのこりは触診による硬直や痛みによって、下部(第七頸椎から第五頸椎あたり)、中部(第五頚椎から第三頚椎あたり)、上部(第三頚椎から第一頚椎まで)に分けられます。下部頚椎から上部頚椎まで広範囲に硬直と痛みをもっている患者さんと、上部頚椎のみしか硬直や痛みを訴えない患者さんとに分かれるようです。

さてこの第一頚椎から第一胸椎までは半径十七センチの円弧、すなわち彎曲を描いています。あごずれがあると、頚椎のこの正しい円弧がきつすぎたり(過彎)、直線になったり(直線)、逆カーブ(逆彎曲)になったり、S上状(S字彎曲になったりして、配列形態が異常になります。

このような頚椎の異常配列は筋肉の異常緊張を生じ、この部位にある血管や神経を圧迫し、いろいろな問題を引き起こします。わたしが全身の健康とのかかわりからとくに注意しているのは、上部頚椎の問題です。第一頚椎の環椎、第二頚椎の軸椎は頭蓋骨との間に関節機構をもつものであり、解剖学的にも血管、神経との関係から重要なものです。重要ことが[それがネックだよ]といわれるのもまさにこのこと、この部位をさすものでしょう。

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